Flumie フルミエ

花を飾るように、 光を飾ってほしい

インフォメーション

  • 2015.9.9〜14 NAOKO KATO オブジェリー展(@ポーラ銀座)にて展示されました
  • 2015.9.6〜9 ミラノ万博 日本館 徳島ウィーク~JAPAN BLUE 徳島~にて展示されました
  • 2015.9.4 全国現代クラフト展にて、プロトタイプのうちの一種が、(第六席)徳島市教育長賞を受賞しました
  • 2015.7.15 販売2号機を日亜化学工業様に納品しました。欧州拠点を巡回展示されています
  • 2015.6.8 販売1号機を日亜化学工業様に納品しました。ショールームにて展示いただいています
  • 2015.1.29 LEDバレイ徳島フォーラム(@リビングデザインセンターOZONE)に参加、各国大使館の皆様にご案内しました
  • 2015.1.28 徳島ビジネスフォーラムin大阪(@ホテル阪神)にて展示されました
  • 2014.11.18 徳島ビジネスフォーラムin東京(@ホテル日航東京)にて展示されました
  • 2014.10.9 Flumie (プロトタイプ) が徳島県が認証する「とくしまオンリーワンLED製品」に選ばれました
  • 2014.1.15〜17 第2回 東京デザイン照明展 -Design Lighting Tokyo-に出展しました
  • 2013.12.4〜  徳島県庁 1F 正面玄関ホール受付 にてプロトタイプを展示しています
  • 2013.9.1〜   リビングデザインセンターOZONE 7F LEDバレイ徳島 にてプロトタイプを展示しています
  • 2013.1.16〜18 第1回 東京デザイン照明展 -Design Lighting Tokyo- PROTO LIGHTINGに出展しました

LEDを光源にした美しいライトを作る

照明に用いられるLEDは、白色や電球色と呼ばれる色温度約6500Kから2500Kに及ぶ、多種多様なものが存在します。 真っ白い光が似合う空間、ろうそくの光のような色がほしい時間、さまざまなスタイルに対応するライトを作れる可能性を秘めています。

そして、白熱電球や蛍光灯よりも、光源が小さく、薄くて軽い。
これらLEDの特長を、十分に引き出したライトを作りたいと考えました。
「必要な光がそこにあればいい。 ライト自身は主張せず、あくまで控えめに、そこにたたずむようにいればいい。」 

必要な配線は全て極細のパイプの中に収納し、細く、美しく、しなやかなラインを作りました。
LEDを装着した放熱板は、 花をモチーフとしてデザインした必要最小限の大
きさのものです。そして、LEDの光を柔らかくひろげる、花びらのような拡散板とともに、放射状につなげることで、一輪の花のように仕上げました。

LEDを光源にした美しいライトを作る

機能と形の美しい調和

まず必要な照度をもとに、使用するLEDの種類・個数を決め、次にもっとも効率が高く、しかも十分に放熱が可能なLEDの使用条件を割り出しました。
そして、必要な電線を決め、ライトとして必要な機械的強度をあわせて考慮し、電気的な要求と機械的な要求がバランスする、最も細く、美しくしなやかなライトの構造を作り上げました。

この花のようなライトを活けるのは、一輪挿しをモチーフにした台座です。
とても華奢なライトをしっかりと支える台座の中には、あかりを美しく灯すための制御回路とワイヤレス受電回路を組み込んでいます。
支柱の中には、単3型ニッケル水素充電池を備え、どんな所にも持ち出して使えます。そして Flumieのライトは、本物の花を一輪挿しに活けるように、簡単に交換できるようになっています。

このように、Flumieを構成する個々のパーツの設計と、
Flumie全体の形は、合理的かつ機能的に調和しています。

建築と照明器具の共存

建築空間における照明は、場の機能を確保し、効果を高めるものと考えられてきました。結果、照明器具 を建築化させること、すなわち "消す" ことが、有効な手法のひとつとされてきました。「欲しいのは光であって、 器具じゃない」という建築家の言葉は、それを象徴しています。

しかしこれには "既製の器具にいいものがない" というただし書きがつきます。

建築空間の魅力をそこなわず、そこで展開されるいとなみを豊かにするのであれば、照明器具は決して "消される" ものではないはずです。
暮らしの中のさまざまなシーンで活かされる照明器具。
使う人の創意や工夫によっ て、自在に演出できる照明器具。
それは、建築空間に同化されるものでも、相反するものでもなく、
共存するものであると考えます。

建築と照明器具の共存

主要機能・性能

電源 Qi準拠ワイヤレス給電 / USB給電 / 単3型ニッケル水素電池2本
操作 タッチセンサ ON / OFF・ 回転ボリューム調光
照度 標準 400ルクス / 最大 750ルクス
電池点灯 標準3時間 / 最長12時間
ランプ高さ 50センチメートル
ランプ重量 700グラム

※特許・意匠登録出願済

フルミエプロジェクトについて

フルミエプロジェクトは、日本のLEDバレイ・徳島県で生まれた、
建築やインテリアと調和して、新たなライフスタイルを生み出す、
全く新しい照明器具を提案するプロジェクトです。

私たち日本人は、世界に誇れる最先端の技術、伝統的な技能、先鋭的な美術に囲まれています。
それは時代を経て、偉大な先人から受け継がれた素晴らしい恩恵。
人類の宝といえるものです。

「電気スタンドは捨てられない」
子供の頃に買ってもらった電気スタンド、
まだ壊れずに使い続けている電気スタンド。
それはその象徴のように思えます。

フルミエプロジェクトは、受け継がれた技術・技能・美意識を融合させ、
新しい照明器具として昇華させていきます。

プロジェクトメンバー

デザイナー/エンジニア 山中 ユウスケ
デザイナー/エンジニア 山中 ユウスケ

1977年徳島県生まれ
岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻修了
(有) 笠井建築設計コンサルタント取締役、照明開発担当

プロジェクトマネージャー 笠井 義文
プロジェクトマネージャー 笠井 義文

1956年徳島県生まれ
'82年一級建築士を取得して建築設計事務所を設立
'99年デザイン事務所を設立
現在(有)笠井建築設計コンサルタント代表取締役 / (社)徳島県建築士会副会長